2011年3月10日木曜日

冬はつとめて。


3月9日、朝6時、芦峅寺に春の到来を告げる”山の神の祭り”が
芦峅寺の雄山神社でとりおこなわれました。
この祭りは、山の神様に山の安全、山で仕事する者の無事を祈願し、
山の恵みに感謝する祭りです。
古来より芦峅寺の山人はこの祭りが終わらないと
山に入って仕事をすることを許されませんでした。
ですから、山で生活する者にとってはとても重要な節目として大切に守られてきました。
この日も山で働く林業、建設、山小屋、芦峅寺の住民、40人ほどが集まりました。

早朝、気温マイナス5度、まだ薄暗い中、かがり火がたかれている。
樹齢500年の巨木に囲まれ、一面に新雪が降り積もり音がなにもしない静謐の境内に、
神職の朗々たる祝詞が静かに響きます。祝詞が体にしみてきて厳粛な気持ちになりました。


神主は私のいとこ、佐伯睦麿、夏は雄山神社峰本社にいます。(最近、女の子が生まれてパパになりました。おめでとう、むっちゃん!)

手相見で有名な島田某にも認められたパワースポット雄山神社はホントにおすすめです。

3 件のコメント:

  1. 佐伯さん、きょうのk新聞に載ってませんでした?

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  2. 載ってました。写真の左のほうに。
    よくおわかりで。

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  3. やはりw
    護君も写ってましたね。

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